★ 2023年度受賞者決定‼ 下記をご覧ください★

YAMA-MONO絵画コンクールは、未来へのこしていきたい山形のいきものたち皆さんに描いてもらいたい思いで2017年度からスタートしました。私たちヒトも同じ山形に住む「いきもの」として、自然や動物たちとどのようにかかわっていけるか、考えるきっかけづくりにしてみませんか?(毎年10~12月頃募集開始します)

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2023年度YAMA-MONO絵画コンクールの詳細はコチラ↓
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★★ 2023年度受賞作品結果発表 ★★

(2024年1月29日)

テーマ『みんなにも知ってほしい 私の大好きな山形のいきもの』

2023年度は48の方々に応募いただきました。ありがとうございました!

最優秀賞 国分蓮之介(14)『自然の断面』

山形の水中・地上・空を舞う生き物を描きました。10年・20年たっても、ここに描いた山形の自然が残っているといいと思って描きました。

 

【審査員からのコメント】

・哺乳類・鳥類・魚類など、山形を代表する多様な生き物をうまく一枚の絵に描きこめましたね!

・何十年もいてほしいという熱い思いにグッときました。一つの環境に多様な生き物たちが生息しているというところがいいですね。

優秀賞 久我咲百合(9)『川を泳ぐサクラマス』

川の周りには桜が散っていて、春だなあと思うような絵にしました。

 

【審査員からのコメント】

・山形県の魚になっているサクラマス、桜の咲くころに最上川の上流に戻ってくるその様子を私たちに発信しているようです。 

優秀賞 大井夢子(13)『夜とクマタカ』

クマタカの力強く険しい目に惹かれたので描きました。

 

【審査員からのコメント】

・鋭い眼差しと爪の先、それに羽の美しさ、森の王者の姿が勇ましく描かれています。鋭く語りかけてくる眼は、王者の威厳を感じました。

 


入選

菅原紅香(10)『四季と鳥たち』

私の大好きな鳥たちが皆さんの好きな鳥になってほしくて、かっこよく見えるように描きました。

 

【審査員から】

・緑色と桜色のバックも引き立ち、ヤマガラの雰囲気が上手に出ています。「ニー二―ニー」と声が聞こえてきそうです♪

入選

小座間陽花(12)『ただいま』

近くの神社に住んでいるアオサギを描きました。ケガをして亡くなったサギを見て、サギにとって「ただいま」は命がけなのだと感じました。

 

【審査員から】

・身近な生き物への視線が良いです。生き物の生活を観察していて、想像力を働かせています。これからも優しい視線を大切に持ち続けて、生き物たちに注いでください。

入選

菅野惺史(7)『カモシカの仲良し親子』

カモシカの写真を見てかわいかったし、毛の色が好きだったから。くりくりの目も好きです。

 

【審査員から】

・カモシカの親子をほほえましく上手に描かれています。


★2023年度審査員のみなさま★

簗川堅治

(日本野鳥の会山形県支部)

橋本勝

(元宮城教育大学講師)

江成広斗

(山形大学農学部)

白壁洋子

(森の仲間たち)

小城伸晃

(やまがたヤマネ研究会)